2012年02月03日

【ジャンク派 連載小説】 チェン・スウリー作 『中央線を抱きしめろ!!』 第8回

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前回までのあらすじ

互いに意識しあいながらもタイミング悪くすれ違ってしまうユウヤとユキ。
ユキは気まずく思いながらも、せっかくユウヤの高円寺の店に入ろうとしたが、
いっぱいのようだったのでやめてしまい、別のなじみの酒場 コクテイルへ足を運ぶ。   
  
   
   
第8回
   
   
「何にいたしましょうか?」

 マスターが言った。

「狩野さん、アタシ、お腹すいてんだぁ〜」

 ユキが、そう言って、にこっと笑顔をみせると、
 しずかなもの言いのマスターが聞いた。

「じゃ、いつもの作りましょっか?」

「お願いしま〜すっ!」

 ユキは、元気よく答えた。
 
ユキは、コクテイルに来ると、
メニューには載っていないパスタをマスターに頼んで、よく作ってもらっていた。
 
マスターは料理がとっても上手で、
その上品な味付けのパスタがユキは大好きだった。   

こういう時、なじみの店があるってのは、ほんとにいいもんだと実感する。

「えっと、今できるのだと、トマトとバジルのパスタになりますけど、
 よろしいですか?」

「はい! 大丈夫です!」

 また、元気よく答えた。

空元気が、マスターに見破られなければいいなぁって思った。
 
店内は、客で賑わっている。
正面の壁には、昔の『花椿』や、綺麗な色の表紙のヴィジュアル本などが、
たくさん飾られていて、それを眺めてると楽しい。
 
懐かしい照明器具の明かりが、とってもやさしくテーブルに落ちている。
 
コクテイルのカウンターの造りは、
中で作業するマスターを囲むように、コの字型になっていて、
向かいの側の客の表情が良く見える。
 
この光景、見てるとほっとした気持ちになれる。
みんな幸せそう。

それぞれが、それぞれの連れといい笑顔で語り合っている。
 
ユウヤの店に顔出せなかったのは、残念だけど、ここのところ入りびたりだったし、
たまには、行かない日があったりした方が、
ユウヤも、どうしたんだろうって、気にしてくれるんじゃないかな?

恋の駆け引き的な……
もっとそういうの、よくわかる女の人になりたい。
誰か、男の人のこと、よく教えてくださいよ〜
 
どうしたら、振り向いてもらえるの?
どうしたら、ウザがられない女になれる?
ユウヤは、アタシのこと、どう思ってる?
恋愛マスターに聞きた〜いっ……

「お待ちどうさまでした」

「わぁ〜、美味しそう! いただきま〜す」

温かいパスタからは、
バジルとか、黒コショウとかの、香ばしい匂いが漂い、食欲をそそる。

「ユキさん、金曜にウチ来てくれるなんてめずらしいですよねっ。
 今日は、あちらのお店には行かれなかったんですか?」
 
言われてみれば、金曜には、コクテイルに来たことがなかったかも。
そういうことを、きちんとよく覚えてくれてるマスターに、
ユキは、さすがプロって気がした。

「さっき、行ってきたんですけど、
 なんかすごいいっぱいみたいで、入れなかったんですよね……」

「あ〜、それでウチに」

「あっ、やだ、すみません……。なんか、失礼な言い方だったですよね……。
 コクテイルさんだって、賑わってるじゃないですかぁ〜」

「はははっ、いいんですよっ。フォローありがとうございます。
 アプリコットさん、いっぱいで入りきらないなんて、すごいですね〜。
 ユウヤさんは、お元気でした?」

「あ、はい……」

 そう答えてみた。

いま言った返事に、ちょっと後ろめたいものを感じて、
それをかき消すようにユキは続けざまに言った。

「あんな、適当で、やる気ない店なのに、
 どうしちゃったんでしょうね、今日に限って……。
 それに、その、アプリコットって店名も、適当で、微妙で、ウケません?」

「アプリコットって、適当じゃ、ないですよ。
 以前、ユウヤさんがいらした時に、話してくれたんですけど、
 ユウヤさんの実家のお庭に杏の木があって、
 亡くなられたお父さまが、その木をとっても大切にしておられたらしいんです。
 で、小さい頃から、ユウヤさんは、その木を見て育って、
 桜も、梅も、もちろんいいけど、
 でも、どの木に咲く花よりも、杏の花が一番好きだって言われてました」
 
そうだったんだぁ……

「ユキさんは、杏の花、見たことあります?」

あ、そう言えば、ないかも……
あんなメジャーなお花なのに、そんなものすらこれまで見てないなんて、
ちょっと恥ずかしい。

「アタシ、見たことないかも……」

「そうですか。見たことあっても、
 知らないで、桜とか、梅とかと間違えちゃってることも多いですからねっ。
 杏の花って、ちょっとハッとしちゃうくらい、綺麗なんですよ。
 ちょうど桃の花に似てるような感じだけど、もう少しピンクが濃いかな。
 それで、香りもとってもいい。
 昔の中国の杜牧って詩人が、清明時節雨紛紛……牧童、遥かに指す杏花村って、
 有名な詩を詠んでて、これは、お酒飲みの人たちの
 ほっと幸せになる気持ちを詠った詩として知られてるんです。
 で、ユウヤさんの抱いてる、そういう幸せな気持ちにしてくれる杏の花のイメージにちなんで、
 店名、アプリコットにしたんだそうですよ」
 
ユキは、なんか、ちょっとガツンとやられた気持ちになった。
恥ずかしくて、いたたまれなく思った。
 
それに、ユウヤ、杏の花が好きなんて、ちょっと素敵なことだと思った。

「そうだったんですかぁ……」

「ユウヤさんらしいですよね? やさしい気持ちがこもってるなぁと思いません?」

「えっ、あんなん、ちっとも、やさしくなんてないですよ〜」
 
また、嘘を言ったと思った。

「狩野さん、そしたらぁ、次は、杏露酒お願いしま〜す♪」

「はい、杏のお酒ですねっ」

 マスターは、笑顔で答えてくれた。


一方、ユウヤの店には、あれから、客が切れずに入れ替わりやって来ていた。
 
さっきの団体客が引けて、
後片付けをしてる最中に、中年カップルがやって来て、またしばらくして、
古いレコードが懐かしいって言って気に入ってくれてる近所のおじいさんもやって来た。

このおじいさんは、ハンク・ウィリアムズの「ジャンバラヤ」と「テネシーワルツ」が
大のお気に入りで、毎度そればっかりリクエストして聴いている。
 
けど、ユキはまだ来ない。
 
ユウヤは、客の相手をしながらも、どこか上の空で、そのことばかり思っていた。
 
ハンク・ウィリアムズの歌声は、なんだかとてもしっくりくるなぁ、という気がした。


     *     
      


続く
   


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中央線を抱きしめろ!!
チェン・スウリー

毎週金曜日更新




posted by ジャンク派 at 20:58 | Comment(0) | 【中央線を抱きしめろ!!】

2012年02月10日

【ジャンク派 連載小説】 チェン・スウリー作 『中央線を抱きしめろ!!』 第9回

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前回までのあらすじ

ある夜のことを気にしてなんとなく気まずくなっているユウヤとユキのふたり。
この日、ユウヤの店にタイミング悪く行く機会を逃したユキは、
なじみの飲み屋コクテイルへ寄ってみることにした。   
  
   
   
第9回
   
   
「ユキさん、元気そうに見えるけど、
 なんか、さっきから考え事ばかりしてる感じですね」

やば……、やっぱ、見透かされてた?

「そんな感じに見えます?」

「はい。話し終えた時の表情が、ちょっと空ろって言うか……」

「ま、いろいろあるんですよ〜こう見えても〜」

 笑顔で答えてみた。

「あの、きっとうまくいくと思いますよ」

「えっ?」

「いろいろ考えてみたところで、
 結局は、自分の気持ちに素直になるのが一番ですよね?」

「はい。そうですね……。ありがとうございます」

「あれっ、ユキちゃんじゃん! めずらしいなぁ〜!」

 ふいに、店に入ってきた男が、声をかけた。

この男は、以前、コクテイルで知り合った、大手新聞社に勤める山本と言った。
ユキは何度か、店で一緒になって話したことがあった。
新聞社の学芸部の配属らしくて、美術担当をしている若い記者だった。
 
ストライプの入った今時の細身のスーツをスマートに着こなし、
やや長めの髪には、流れるようなウェーブのパーマがかかっている。

「あぁ、山本さ〜ん、久しぶり〜!」

 ユキは、明るく返事した。

 山本は、ユキの隣に座った。

「狩野さん、そしたら、ハートランドください」

「はい」

「ユキちゃん、久しぶりだよね〜。もう来なくなっちゃったのかと思ったよ」

「うん。しばらく来てなかったんだけどね」

「前さぁ、いろいろ話しして、楽しかったから、
 また会えたらいいなぁって思ってたんだよ」

「えぇ〜、何の話ししたっけ? 
 酔っ払って絡んでたんじゃない?」

 そう言って、ユキは笑った。

「お待ちどうさまでした」

 マスターが、お通しとグラスを、山本の前に並べた。

 山本は、軽く会釈してから、ハートランドの緑の瓶を掴んで、
 グラスに傾けると、ユキに笑顔を向けて言った。

「確かに、酔っ払ってた。
 あの時は、村上隆とか、マーク・ロスコとかの話ししたよね」

 山本はそう言うと、煙草に火を点けてから、手を伸ばして、灰皿を自分の手前に取り寄せた。

「山本さんは、凄いよね。
 第一線で活躍してるようなアーティストとかにも、
 いっぱい会って、取材したりしてるんでしょ?」

「いやぁ、美術担当記者なんて、不満がたまる一方だよ。
 新聞社では、社会部や、政治部の声が、会社の総意になるんだからね。
 世間的な関心の低い、学芸部なんて、我慢に我慢を重ねるばっかりだよ……」

「へぇ〜、そうなんだぁ。けど、やりがいがありそうな仕事に見えるよ。
 いろいろ、たいへんなんだろうけどね」

「俺の担当してるのは、学芸部でも幅をきかせてる文壇でも、論壇でもなくって、
 美術だからね。ま、肩身の狭い思いをしてるよ。ユキちゃんは、いま、何やってんの?」

「アタシぃ〜、なんもしてないよ、ニートだよ。
 アタシほんと、だらけてて、今ダメなんだよね。
 このままじゃいけないなって思うばっかりでさ……。どうにかしたいんだけど」

 ユキは、また笑って答えた。

「そうなの? 彼氏は?」

「えっ? いないよ」

「ふーん」
 
ユキは、そんなに親しいわけでもないのに、
馴れ馴れしく質問してくるなぁって、ちょっとムッとした。

「彼氏いないんじゃ、さみしいね」

 ほっとけよ、と思ったけど、
「山本さんは、どうなのよ〜」
 って、聞いてみた。

「俺もいないんだ〜」

「忙しくって、出会いがないんじゃないの?」

「そうだね、それもある。ユキちゃん、合コンでもやってよ」

「えぇ〜、山本さんだったら、モテモテでしょ? 
 一流企業に勤めてんだし、いくらでも女の子寄って来るって」
 
山本は、正面を向いたまま、ふふってにやついた笑みを浮かべた。

「あっ、そろそろ、アタシ行かなくちゃ、お父さんが、この頃、うるさいんだよね……」

 ユキは、携帯の画面を開いて時間を確認するとそう言った。

「えっ、早いなぁ……。俺が来て早々に帰っちゃうなんて酷いなぁ」

「いやいやいや、そんなつもりじゃ……、けど、マジ、帰んないといけないんだよね」

「まだ、話しもそんなしてないし」

「いや、話しって、別に、また、こんど、ゆっくりお話ししましょうよっ」

「じゃ、俺も、もう行くよ。ユキちゃん確か、住んでるのおんなじ西荻だったよね? 
 帰りながら、話そうよ。せっかく久しぶりなんだしさ」

「えっ、ゆっくりしてけば、いいじゃないですかぁ〜」

「狩野さん、お勘定。一緒で」

 そう言って、山本は五千円札を、マスターに差し出した。

「えっ、いいよ、山本さん。自分で払うよ」

「いいじゃん、いいじゃん。それじゃ、狩野さんまた」

「アタシもまた来ます。
 今日は、狩野さん、いろいろ話し聞いてくれて、ありがとうございました」

「いえいえ、こちらこそ。ありがとうございました。また、お待ちしてますね」

 
ふたりは、コクテイルを後にすると、駅に向かった。

「山本さん、なんか、ごちそうになっちゃって、すみません……」

「いや、いいよ、そんなこと」
 
ユキはふあふあと歩きながら、
なんだか、今日、コクテイルに来れて良かったなって温かな気持ちを引きずっていた。

「ユキちゃん、なんか、にやにやしてるよね?」

 山本が言った。

「そうですかぁ? だって、お酒飲んで、なんか気持ちいいんだもん」

「ははっ、ユキちゃん、けっこうお酒好きなんだね」

「うん」
 
ユキは、マスターに後押しされて、ちょっと勇気が湧いてきた。
狩野さん、なんでもお見通しだから、こわいよ……

そう言えば、ユキは、昨夜の、ユウヤのお兄さんにも、気持ちを見透かされてる気がしていた。
アタシって、そんなにわかりやすいのかな……
ユウヤにも、見透かされてたりして……
 
実は、昨夜のこと、かなり「計画的な犯行」だった。

ユキは、ユウヤの店に通いながらもなかなか進展しない、ってよりも、
むしろ、どんどん、悪い方に進んでいるような、ユウヤとの間に、
突破口をつくってやりたいと思っていた。
 
単なる酒癖の悪い、ウザ客と思われてるだけじゃ、嫌だった。
 
それで、考えあぐねたあげくに、昨夜は、一大決心をもって、
「ぐてんぐてんに酔っ払って、ユウヤに介抱される作戦」に打って出たのだった。
 
けど、この下手な芝居を、ユウヤの兄に完全に見破られているようで、
あの時、ユキは気が気でなかった。
 
後は流れでどうにでもなれみたいに考えてたこの気持ちが、
もしバレてたら、女としてとっても恥ずかしいことだ……
あぁ、思い返しても、まだ、ドキドキする。

「なんなの? ユキちゃん、さっきからひとりで顔赤くして、なに考えてんの?」

「えっ? 別に! なんでもないですよ〜!」

 
駅に着くと、ユキはいつものように、また、ホームから高円寺の町を見下ろしてみた。
まだまだ、金曜日の高円寺は、これからだって感じだった。
 
いとおしい、いとおしい、大切な、大切なこの気持ち。
なんか、抱きしめてやりたいような、この気持ち。
 
中央線のオレンジ色の車体も、パリッとした駅員さんの制服も、
ギターを背負ったグループも、ちょっと酔っ払ったおじさんも、みんなきらきらしている。
 
向こうから中央線の頼もしい車両が、こっちにやって来るのが見えた。
ホームに到着した濃いオレンジの電車。
 
山手線のあの銀色の軽薄な車両と違って、ずっしり重たくて、自信と誇りに満ちて見える。
 
かっこいい。
 
アタシをどっか素敵なとこまで運んでくれそうな、
そんな、たくましくって、懐の深い中央線の電車……

「ユキちゃんさぁ、さっきから心ここにあらずって感じだよね……。
 俺の話し聞いてくれてる?」

「えっ、あ、聞いてますよ〜、あの、あれでしょ、岡本太郎が……」

「岡本太郎の話しはしてないよ、ま、いいけど……、
 あっ、電車来たから、危ないからもう少し下がって」

 
ユキと、山本は電車に乗り込み、高円寺から三つ目の西荻窪で降りた。

「山本さん、今日はどうもごちそうさまでした」

「いやいや、また、お話しできたらいいな」

「はい、」

ユキがそう答えたかと思うと、
ふいに、山本はユキのことを引き寄せてギュッと抱きしめ、キスをしてきた。
 
ユキは、びっくりして、山本を突き放すと、キッとした目つきで言った。

「ちょっと! やめてよ!」

「はははっ……、そんな怖い顔しないでよ、ユキちゃん。
 かわいい唇してるから、キスしたくなっちゃったんだよ」

「アタシ、帰るから!」

 そう言って、ユキは足早にその場から立ち去った。
 
酷い。と、ユキは思った。あんなデリカシーに欠ける男、許せない、と思った。
なんだか憂鬱な気持ちになって、悔しくて泣きたくなった。

 
重たい気持ちのまま、ユキは家に着いた。
 
ユキの家は、祖父の代からの政治家一家で、父親の徹も、現在、区議会議員を務めていた。
その家は、この辺りでもとりわけ目立つコンクリートのモダンで立派な三階建ての建築だった。
 
ドアを開け、家に入るとすぐに父親に呼び止められた。

「ユキ、また飲んできたのか……?」

「いいじゃん、別にっ」  

 はき捨てるようにユキが答えると、
 父は、少し口調を荒げて言った。

「なんだ親に向かって! 昨日も朝に帰ったようだったし、
 だいたい、この頃の、お前の生活態度は、どうなってるんだ……。
 前は、門限も守って、きちんとやってたじゃないか」

「なんなの、それ! 門限って、アタシ、もう、二二だよ? 
 ばっかみたい。パパはね、アタシのこと子ども扱いし過ぎ! 
 それに、考え方、古過ぎなんだよ……」

「なに言ってるんだ! お前はぁ……。
 だいたい、そうやって毎日ふらふら遊び歩いてる金を、誰に出してもらってると思ってるんだ! 
 どうせ悪い連中にでも会って来たんだろう。
 そんなことの為に、パパは金をやってるんじゃないぞ!」

「なによ! 悪い連中とかって、なんにも知らないくせにさ。
 あぁ、もうウザいんだけど……」

 ユキはムスッとしてそう言うと、二階の自分の部屋にかけ上がった。

「おい、コラッ、ユキ! ったく、アイツ……。もう、小遣いやらんぞっ!」

「あなた、まぁ、そんなに、カリカリなさらないで……」

 妻の民子がなだめた。

徹は、イライラして、リビングのソファーに深く腰掛けると、煙草に火を点けた。

しばらくは、夜に、ふらふら出歩かないように、見張っとらんとなっ……
それが親の務めだ!
大学まで出してやったのに、大事な娘が不良とつるむようになっては、たまらない。
徹はきっぱりとそう思った。

「あの子ったら、お茶のお稽古も、自分で勝手に辞めちゃったみたいなんです……」

 民子が言った。

「そうか。おい、民子、お前も、ユキが夜に家を出て行くことがないように、
 しっかり見張っておきなさい。
 選挙も控えてることだし、変な評判にでもなったら、たまったもんじゃない……。
 わかったなっ」
   
   
         
続く
   


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中央線を抱きしめろ!!
チェン・スウリー

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